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覇王に秘書が必要な理由ネタバレ28話と感想!進化を遂げたセレクの悪態にー

ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)28話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
セレスティアは早期卒業課題を次々と提出していきます。
その日セレスティアはビニウスよりセレクからの手紙を受け取ります。
セレクへの返事をビニウスに託したセレスティアは彼と共にカフェに寄るのですが、そこで何やら巨大な魔力を感じてしまいます。

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覇王に秘書が必要な理由 28話のネタバレ

セレスティアが膨大な魔力を感じている者の正体はあれではないかとビニウスは空の方向を指差しました。

セレスティアがビニウスの指を指す方向に目をやると、そこにいたのは魔法の力を利用し綺麗な翼を広げて空を舞うセレクの姿でした。

巧みに魔術を使いこなすセレクの様子にセレスティアは一瞬圧倒されてしまいます。

中央公園に集まっている庶民達にはそんなセレクの姿が輝いて見えており、憧れの眼差しが彼に注がれています。

その観衆の中にセレクは颯爽と降り立ちました。

セレクはセレスティアの前に跪き、彼女に対し敬意を表し、彼女の手の甲に口付けようとしたその瞬間、ビニウスの右手が腰元の剣を抜こうとします。

そんなビニウスをセレスティアはなだめるのですが、セレクの行為に激怒する余り体中の震えが止まりません。

しばらくして落ち着きを取り戻した様子のセレスティアの前の座席にセレクが腰を下ろしています。

セレクはセレスティアを鋭い眼差しで見つめながら、以前彼女が好きだった頃の仕草をわざと彼女の前でやってのけるのでした。

セレスティアは呆れた様子でそんなセレクの行動を冷静に眺め、そのわざとらしい彼の振る舞いに対し彼女は再度苛立ちを隠し切れずにいます。

セレスティアの後方でビニウスが慎重に警護に当たり、いつでも剣を抜けるよう手を添えていますが、そんな彼の立ち振る舞いに呆れるセレクに対し彼女は要件を尋ねました。

セレクはセレスティアが宮廷で仕事するのであれば今後顔を合わせる機会が増える為、その旨を伝えておきたかったと彼女に告げます。

皇太后に魔法将校のトップとしてセレクは仕えており、ヴァンが仕事に出掛ける際には同行する事になっている為否が応でもセレスティアとも遭遇してしまうと言い放ち、今のような関係を改善したいと彼女に懇願するのです。

セレスティアはそんなセレクの言葉に呆れた様子で、彼が帝国の実力者だと言い張るのであればヴァンの国に未来はないときっぱりと宣言しました。

セレクは昔の話を引っ張り出しセレスティアに自分の事を認めてくれるよう改めて要請するのでした。

昔の自分と彼の関係はセレスティアの中では過去の話になっており、セレクに対する感情はすでにない事を言いのけます。

自分は皇太后から特殊な能力を授かったとセレクはセレスティアに明かし、それがとても大きな力を現すかのように表現し、彼女に復縁を求めてきました。

セレスティアの手を取ろうとするセレクの腕を激しく払い除け、彼女は少しでも彼の元を離れたい気持ちが炸裂し、椅子から立ち上がり彼を睨みつけながら怒りに震えています。

その場を立ち去ろうとするセレスティアにセレクはヴァンについて尋ねました。

セレクはセレスティアの不思議な能力の事を知っているのはあたかも自分だけかのような口振りでヴァンの事を侮辱しながら彼女の全てを受け入れられるのは自分だけだと言いのけるのでした。

セレクのヴァンに対しての失言にセレスティアは注意するのですが、今度は彼女の体に刻み込まれている魔法陣の話を持ち出してきます。

ヴァンがそれを見たら恐怖におののきセレスティアから逃げ出してしまうだろうと根拠のない憶測をセレク述べるのでした。

セレクのせいでこんな体になったセレスティアは憤りのあまり黙り込んでしまいます。

セレスティアの体を醜いと宣言するセレクですが、その体も含め彼女の全てを受け入れられるのは自分しかいないと断言するのです。

そしてセレスティアに自分以外の誰が彼女を受け入れられると思うかとセレクは問い掛けるのでした。

その会話を全て聞いていたのか呆れ果てた様子のヴァンが堂々と姿を現しセレクの発言を実に下らないと彼は笑い飛ばしているのでした。

覇王に秘書が必要な理由 28話の感想

よくもまぁ、セレクはのうのうとセレスティアの前に現れるものですね…(怒)

これまでのヴァンとセレスティアの関係をさんざん見てきている私にとってはセレクが本当にちっちゃい男に見えてしまいます。

セレクは今後セレスティアと頻繁に顔を合わせる事に喜んでいるようにも見えますが、彼女の弱みを知っているのはあたかも自分だけだと思い込んでいる姿や自分の才能を過剰評価している様子など、彼女にとってはどうでもいい事だとなぜ気付かないのでしょうか…怒りを通り越して呆れております(笑)

そこへ突如登場するヴァンの姿たるや、まさに白馬の王子様♡セレクの前だと特にその様に感じるのは私だけではないはずです!!

まとめ

今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由28話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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