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ラスボスの私が主人公の妻になりました27話ネタバレ(ピッコマ)と感想!ラスボスになった訳|アーレントとの再会

ピッコマで独占配信中のマンガ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」(原作:Winterleaf先生、作画:Jeokbal 先生、文:Furik 先生)27話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
セリーヌとお花見に来たフィオナ。
すると、ある男性にぶつかってしまいます。
落としたピンを拾うなり魔道士だと知られ、アーレントと名乗る彼。
彼はフィオナがラスボスになる展開のキーマン。
フィオナはセリーヌだと偽名を言うと、さっさとその場を去るのでした。

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ラスボスの私が主人公の妻になりました 27話のネタバレ

フィオナがラスボスになった訳

フィオナがラスボスになった原因。

それは「闇」と契約し力をコントロール出来なくなったため。

闇と契約するには色々な理由があったものの、一番の決め手となったのがアーレントでした。

彼に対しもっとしっかりと対策すべきだったと考えるフィオナ。

不覚にもシグレンに気がいってしまい、アーレントのことを忘れていたのでした。

さらにもう一つの理由は、作品の中盤から登場する予定のアーレントが、まさか原作開始前の今現れるとは予想だにしていなかったのです。

まるでドラマのような出会い方をするなんて・・・

フィオナはため息をつき、悪運が悪すぎだと思うのでした。

二重人格で計算高いアーレント・クロビス。

彼は自分が好きな相手の前では優しい紳士。

でも、それ以外の相手には思いやりのかけらもありません。

例えばユニスの立場から見たら魅力に溢れ、ときめきを感じさせてくれるような人物。

しかしヒロインではないフィオナにとっては、即逃げ出さなければいけないキャラクター第1位!

馬車の中でフィオナはアーレントの性格の悪さを思い出し、ガクリと項垂れるのでした。

しかし出会ってしまったものは仕方がありません。

(最悪、状況によっては私が先に暗殺してしまえばいいか・・・)

フィオナはため息をつくと、自分のことをラスボスに仕立てようとするキャラを倒せば、善良な一市民として暮らせるはずだと考えるのでした。

項垂れたりため息をついたり、突然笑い出すフィオナをセリーヌは驚きつつも心配そうにするのでした。

アーレントの推測

その頃、その場に取り残されたアーレントは一人、この状況は「逃亡」だろうと考えるのでした。

フィオナの姿を思い出すアーレント。

年齢は10代後半くらい、俺のことを知ってそうだった。

爵位について触れなかったものの、俺のことを侯爵様と呼んでいた・・社交界でよく知られていることを考えれば、それ自体はおかしなことではないのだが。

しかし、どうもフィオナの素振りが気になるアーレント。

女性にモテ、取り巻きの多い俺の顔見て迷惑そうな顔をするのはありえない!

それに何と言っても魔石のあの光り方!

あれは相当な実力者なのに、有名人でもないことが引っかかる。

今分かることは、彼女は初めて見る顔だったということと「セリーヌ」と言う名前なこと。

アーレントはニヤリと笑うと、あれは役に立つぞと思うのでした。

そして一人、セリーヌ捜索大作戦をスタートするのでした。

外出中、アーレントと再会するフィオナ

一方、タウンハウスに戻ったフィオナは帳簿のチェックが全く終わらないと頭を抱えていました。

これをやりたくなかったアヴェルが私に押し付けたのは間違いなさそうね。

すぐにでも呼んで確認したい気分だけれど、確かアヴェルとシグレンの到着はまだ先のこと。今咲いている花々が全部散った頃のはずだったと思い出します。

一か月後くらいかしら?

そこに扉をノックする音がし、どうぞと声をかけるとセリーヌが中に入ってきました。

セリーグはにこりと笑うと、フィオナのために舞踏会用のドレスをあつらえようと準備に取り掛かるのでした。

現れたのは「マリアンブティック」の女性スタッフたち。

マリアンブティックは全ての貴族令嬢にとって憧れの場所。

ドレス1着の製作に2か月間を要しますが、ヒロインは例外で、物語の中でここで何度もドレスを買っていたのでした。

ユニスもここの常連で、アーレントが彼女を口説く時の舞台となっていたと記憶するフィオナ。

それを簡単にやってのけるヘイロン公爵のことを恐るべし・・と思いつつ、フィオナはどうも展開が変だと感じます。

どうも何かが引っかかる・・・

思い出そうとするものの、目の前にはフィオナのドレス姿を見て、孫娘とお買い物をした日を思い出し、もうそれが叶わないと涙を拭うセリーヌ。

恒例の、孫娘との美しい思い出に浸るセリーヌの姿になかなか店を出られないでいると、セリーヌはお店の人と話があるので向かいのカフェで待っていて欲しいと言います。

言われた通りにテラスの席に座り、冷たい飲み物で一息つくフィオナ。

そういえば・・極寒の北部ではこうした冷たいものは飲めなかったし、ずっと部屋にこもっていたわ

こんな風に天気の良い日に買い物し、外出しお茶をしていることは良い気分転換だと感じていると、不意に声をかけられます。

これはこれは!
またお会いしましたね。

(この声はまさか・・!!)

振り向くと嫌な予感は的中し、フィオナは思わず、アーレント・クロビス・公爵様・・と呟くのでした。

見惚れてしまいそうな笑顔と美しい所作でにこりと笑い挨拶するアーレント。

奇遇ですね

彼は言うと、セリーヌ嬢と呼ぶのでした。

ラスボスの私が主人公の妻になりました 27話の感想

何気に、セリーヌの孫娘との思い出に浸る姿が好きです。

良いおばあちゃんと可愛い孫、それを重ねられるフィオナ。

普段クールなフィオナがセリーヌを突き放さず付き合ってあげちゃうところがまたいいです^^

ところで、今の所アーレントは素敵な紳士を演じていますが、フィオナを「使える」と判断していましたよね・・すごく気になります。

そしてその時にはアヴェルとシグレンが救ってくれるだろうと、何が起こるのか分かりもしないのに期待していたりする私です。

まとめ

今回の記事では、ラスボスの私が主人公の妻になりました27話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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