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悪女は今日も楽しい37話ネタバレ(ピッコマ)と感想!べラッドとの過去|いよいよ決闘場へ

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」(原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生)37話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
レイリンは復讐に備え猛勉強する日々。
決闘を申し込んで以来、フレードリヒとアイリスの評判は急落しているのでした。
一方稽古に励むハビーはイアンから本を貰い、読み書きが習いたいとレイリンにお願いします。
カルロス公爵令息のべラッドと会う事にしたレイリンですが…

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悪女は今日も楽しい 37話のネタバレ

本物のレイリンはべラッドを嫌っていた⁉︎

そんなに露骨に嫌な顔をしないでくれよ。

べラッドの言葉に、レイリンは彼との間に何があったのか記憶を辿りますが、なかなか思い出せません。

(とにかく本物のレイリンは不快感を抱いていたみたいね)

レイリンはべラッドの砕けた言葉遣いと振る舞いを注意しました。

すると相変わらずお堅いなと言い、君もタメ口を使ったらいいと返すべラッド。

レイリンは人が嫌がることは慎むべきであり強要するものではないと食ってかかると、以前は完全に無視していたのに相手にしてくれるとは.. と満足げな様子。

君は他の女の子たちとは違う。
気は強いし、ズケズケ言うし、傲慢だ!

悪びれる様子もなく楽しげに言うと、俺に怯まない所も不思議だと続けるのでした。

レイリンは余裕の笑みを浮かべると、あなたは無礼で図々しい、何より私に怖気付かないなんて普通の男じゃないわ!とそのまま言葉を返します。

!!

べラッドは一瞬目を見開いたかと思うと、上機嫌になって笑い声を上げ、もう少し話をしようと誘うのでした。

べラッドの言葉に気付かされ

皮肉を言ったつもりはない、謝るよ。

べラッドの言動に嫌味な感じは無く、むしろ素直だとさえ感じるレイリン。

すると彼は、前に言ったことを考え直して欲しいと言いだします。

何のことだったかしらと返すと、プロポースを忘れてしまったのかと不思議そうにするべラッド。

!?

レイリンはとても驚きますが、それ以上に本物のレイリンがべラッドからのプロポーズをこれ程までに嫌がっていたのかと気がつきます。

即答で申し出を断ると、そういう堂々した所が好みだと言いかけるべラッド。

しかしレイリンは、自分は優しく柔和な男性が好みだと言葉を被せ、最後まではそれを言わせません。

男らしいのはダメなのかと聞くとべラッド。

レイリンにキッパリ却下されると、こうも振られっぱなしでは母上に怒られそうだと笑うのでした。

べラッドは言います。自分が望んでいるのは、カルロスと言う名前に怯まず、対等なパートナーとして家を引っ張っていける女性、ただそれだけだと。

この言葉にレイリンはハッとします。

本来、人生のパートナーとは対等なもの
でも私は今まで従順な男性を望んでいた。

べラッドに対し、あなたの言葉に気付かされたことがあると言うレイリン。

するとべラッドは、俺も少しは役に立てたかなと言って穏やかな笑みを返すのでした。

いよいよ決闘所へ

そこにノックの音がして、コンラード子爵令嬢が到着したと声がかかります。

決闘相手の登場か。

べラッドは天下のカンドミオン令嬢のものに手を出すツワモノの顔を見るのが楽しみだ、と決闘場へと向かうと言いました。

レイリンは?と聞くと、ご一緒してくださるかと言われ、快く手を差し出すべラッド。

レイリンをエスコートして決闘場に向かうと、そこには100人近くの騎士が整列し、たいまつが燃えさかっていました。

物々しい雰囲気に、とことんやる気だなと耳打ちするべラッド。

すると娘を侮辱された父親が、意欲満々で会場セッティングをしたと答えるレイリン。

べラッドはそれに賛同し、やるならきちんとした方が良いと言うのでした。

視線の先にはこちらを見つめるアイリスの姿。

その顔にべラッドはハッとします。

建国記念日・・
平民たちのお祭りが行われていたあの日

アイリスは金髪のとある男性に、騎士様・・と声をかけていました。(33話参照

そして彼の裾を引きニヤリと笑うと、祭りの翌日に私と会っていただけませんかと可愛らしくお願いしていました。

その金髪の男性と言うのが変装したべラッドだったのです。

アイリスの申し出に、その日は知り合いの決闘の審判を頼まれているから無理だと答えたべラッド。

何かあったのかと聞くと、困ったことがあり騎士様のお力を借りしたいと思ったと言うアイリス。

彼女はべラッドの正体を知った上で彼に近づいていたのでした。

そしていつものピュアな笑顔を見せると、騎士様ならきっと私の味方になってくださると言うのでした。

騎士様・・

再びこの会場でそう呼ばれたべラッドは、ニッと笑いました。

その笑顔にホッとし、騎士様はカルロス公爵様だったのですね、と祈りを捧げるようなポーズで語りかけるアイリス。

私のために来てくださったのですね?そう言葉を続け、アイリスが手を伸ばそうとすると、べラッドは違うと言いました。

俺は決闘の証人としてここに来たんだ。
君の行いを審判するために。

ハッキリとそう伝えたのでした。

悪女は今日も楽しい 37話の感想

本物のレイリンはべラッドを好いていない感覚だったようですね。

あのカルロスの息子なのに・・初めはそんな風に思いました。

しかし彼と接し、考えを知ったレイリンは彼の良さや気づきを得る部分もありました。

アイリスの作戦?になびく事なく、ハッキリと誠実な態度を示した所に、個人的に好感を持ちました。

やはりべラッドもしっかり自分の考えを持った素敵な男性だと期待する私。

プロポーズが現実になったら・・?でもカシオンはどうなるの?ヘイレスは?

勝手に想像を膨らませた私です。

さて、いよいよ決闘の時。パパのセッティングに負けない位、ビシッと決着をつけて欲しいですね!!

次週はそれが見られるでしょうか。

まとめ

今回の記事では、悪女は今日も楽しい37話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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