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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 30話ネタバレ(ピッコマ)と感想!夫人と鉢合わせ|滞在許可

ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)30話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
馬車で正門を通る先、護衛兵にビアンカを攫ったと声高らかに告げるエレノア。
悩んだ挙句、向かった先はシャンカルンホテルでした。
馬車とクレアを返し、入口を探しているとブレインと遭遇。
ビアンカ誘拐の誤解を解きつつ部屋に案内されますが、そこにフロイド公爵夫人が現れー

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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 30話のネタバレ

夫人と鉢合わせするエレノア

フロイド公爵夫人はブレインに、その女性は誰かと尋ねます。

焦りに焦ったフロエンは、夫人がエレノアの顔を知らないことに気がつき、咄嗟に私の恋人だと答えました。

・・・。

すると心意気が認めるが、既に面は割れていると言う夫人。

(機転を効かせたつもりがやってしまった・・)

ブレインは今の自分に出来ることは、リアンが早く戻るのを願うだけだと思いながら部屋を出ていくのでした。

一方、部屋にとり残されたエレノア。

夫人は、私の息子を誘惑し、そのネタで荒稼ぎをしているのかと問います。

おまけにさりげなくペイドラ公爵に乗り換えたのね?

どうやら誤解がある・・けれど反論するのが得策だとは思えない。

それにこれくらいの事、義母に浴びせ続けられた暴言に比べたら何でもない。

エレノアは沈黙でやり過ごします。

夫人は続けます。

あのように世間を騒がしておきながら逃げ、またここに現れたのはなぜなのか、と。

次のターゲットはブレインか、それとも再びリアンなのかと尋ねますが、これにもエレノアは答えません。

そんなあなたが
息子とデネブの夜を過ごしたとは、ね

すると思わずビクリとするエレノア。

夫人はでデネブの夜をリアンと過ごしたことを知っている・・

エレノアは思わず夫人を見つめるのでした。

夫人の思わぬ質問

その様子ではそれが何を意味するのか分かっている様ね、夫人はエレノアを見据えます。

ならばリアンの本気に気がついているのでしょう、そう言ってエレノアの顎を持ち上げると、あの子はあなたの中に何を見たのかしらと自問します。

この人に命乞いは通用しない

エレノアは直感的にそれが分かりました。

今できることは、答えを慎重に選ぶことだけ・・

結果、私を保護してくださいと口を開くのでした。

なぜあなたをと聞かれ、そうでないと伯爵様を頼るほかないからだと答えるエレノア。

まさか私を脅しているのかと問われると、この状況で思いついたやり方を述べたまでだと答えるのでした。

ふーん

夫人は自分のやり方を教えると言い、それはここであなたを殺してリアンに死体を突きつけ、あなたを諦めさせることだと言いました。

しかしエレノアは冷静です。

確かにそうすれば、伯爵様はすぐに私を忘れるでしょう。

でも

お母様を見る目が変わってしまいます。信じた人に裏切られた、と。

その答えを聞くなり、なかなか頭がキレると言う夫人。

ならもう1つ。
なぜリアンに気の無い素振りをするのか

(・・え?)

滞在を許可されるエレノア

思いもよらない質問に意表をつかれるエレノアですが、親バカを抜きにしたとしてもリアンは完璧だと言う夫人。

欠点がなく、才能もある。
自分の気持ちを女性に押し付ける事もない

デネブの夜に一緒に過ごしたのなら、あなたの気持ちもリアンと同じだったのでは・・?

それなのに離れようとする訳が分からないと言う夫人。

エレノアは再び言葉を選びます。

自分が歓迎されないことは分かっている。身の程は弁えているつもりだと答え、祝福されない関係に執着するつもりはないと言いました。

15の時から夫の家族にいじめられてきたエレノア。

ようやく過酷な環境を乗り越え、やっと1人で生きていける様になった。

それをたった一晩の出来事、そして先の見えない関係の為に全て投げ打つなんて出来ない。

エレノアの言葉に、野心がないとは意外だと呟く夫人。

そしてここへの滞在を許可すると言うのでした。

では、保護してくださると言うことですかと尋ねると、結論が出るまでの保留期間だと言います。

殺そうと思えばすぐに出来るから

うまい言い訳を考えたり、なりふり構わず泣き付かない所は評価する

意外なところが評価されるエレノア

夫人はそう言うと、ところであれは誰かとビアンカを指差します。

ペイドラの次の男か、そう尋ねると、誘拐してきた令嬢だと応えるエレノア。

流石に驚いた様子の夫人は、ビアンカの名前を聞くと良い噂は聞かないと言います。

そしてなぜ誘拐したのかと尋ねてきました。

エレノアは、ビアンカが私を毒殺しようとしたからだと答えました。

・・!?

それは本当かと尋ねる夫人に、エレノアは事実であると答えます。

すると・・
毒殺に誘拐・・なかなかじゃない

夫人はそう言ってエレノアの肩にポンと手を乗せるのでした。そしてくるりと踵を返すと、北部には「不平を言う暇があるのなら、即復習準備を始めよ」と言う言葉があると教えるのでした。

そして、連れてきたからには後々面倒ごとに発展しない様、確実に処理することだと言うのでした。

ニヤリと笑い夫人が部屋から出ていくと、へなへなとその場に座り込むエレノア。

とにかく命拾いをしたと安堵するのでした。

その頃、リアンは皇帝陛下の元にいました。

そしてハクメルシア討伐に向かいますと言うのでした。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 30話の感想

夫人が相手では一筋縄ではいかないですね。

奮闘するも秒殺のブレイン。その後も気が気ではなかったでしょうね。

そして言葉を慎重に選ぶと言うのはとても重要だと思いました。

エレノアと夫人のやりとりが何だかカッコ良く思えましたし、毒殺や誘拐は夫人に効果的?なインパクトを与えた様です。

リアンは皇帝陛下にハクメルシア討伐の意志を伝えましたね。つまりは皇女との結婚は舞ってく考えていないと言うこと・・

祝福されることもなく、先も見えない2人の関係。今後はどうなっていくのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 30話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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