ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公の恋のライバルは私！？」（脚色 SAJEOK先生、絵 MATTE 先生、文 Sol Leesu先生）7話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
酔っ払いがクローディアに掴みかかろうとした時、フードを被った集団か男を囲みます。
これは男主人公に役立たずを自覚させるアイリーンの作戦。
しかしルーカスはクローディアに愛の告白をします。
一生私を探さないでと言うクローディア。
一方リアムから電話にアイリーンは・・
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男主人公の恋のライバルは私！？
7話のネタバレ
ひっそりと屋敷を抜け出そうとするも
夜更け
アイリーンはフードを被り、こっそりと扉を開けます。
屋敷には誰もいないわよね、そう思って辺りを見回していると早速アイリーンを呼ぶ声。
びくりとしてそちらを見ると、早く眠らないと大きくなれませんよ？とフェリックス。
おどおどしながら彼に話しかけると、笑顔を輝かせどうかしたのかと聞かれます。
その顔に勇気づけられ、瞬間移動出来るアーティファクトはあるかと質問すると、テレポートの魔法はアーティファクトに刻んではいけないと言うフェリックス。
座標設定が綿密でないと大変なことになり、最悪身体の一部が分離されたまま生きることになるのだと言うのです。
他にも恐ろしいトラブルを聞き、やっぱり馬車で行くことにしたと言うアイリーン。
フェリックスは自分が連れて行きましょうかと言いますが、場所を知られたり同行者を連れていけば会ってくれないと思うので・・とそれを断ります。
すると、男ですかと表情を曇らせるフェリックス。
アイリーンは顔色の急変に戸惑い、言葉につまりながら女性だと答えるのでした。
すると再び花の咲いた様な笑顔を見せるフェリックス。
ただそれはそれで自分が小さな人間の様だ・・と言うと、護衛はいるのかと尋ねます。
あちら側で護衛してくれるはずだとアイリーンが言うと、再びショックを受けるのでした。
ロクシタント帝国の秘密組織
フェリックスは胸元からスッと宝石の様なものを取り出し、アイリーンに手渡します。
割れば居場所を知らせる役割があるので、もし危険を感じた時には使って欲しい
フェリックスはアイリーンの身に何かあれば自分を許せなくなると言います。
アイリーンは宝石をギュッと両手で握ると、笑顔でお礼を伝えるのでした。
ロクシタント帝国の秘密組織・・
１つはベンヤミンが支配する混沌の都市、カーライル
そしてもう１つは全ての情報を収集する集団、セレンチウム。
前者が公に知られているのに対し、後者は全てに置いて秘密が徹底されていました。
そしてその存在を詳しく知る者もなく、様々な推測や陰謀論が飛び交っているのでした。
ただし、小説を何度も読んでいたアイリーンは例外でした。
クローディアに出会う前の彼女は、生きるために多くの情報が必要でした。
そのため本に書かれていた未来の情報を売り、代わりに本には無かった情報を得ていたのです。
自分の特性と魅力を存分に発揮してー
そう。それはつまり、同性を誘惑する力のこと。
会いに行った人物はマティーナ
扉を開けると赤いヒールの妖艶な女性がチラリとこちらを見つめます。
マティーナ！アイリーンは笑顔を輝かせ、彼女の名前を呼びます。
セレンチウムのトップの彼女。
おいでと言ってアイリーンを呼び寄せると、二人はハグを交わします。
ルージュの色を褒め、他愛のない会話を楽しみ、ほっぺたをいじられ・・人懐っこく接して来るアイリーンが可愛くて仕方のないマティーナ。
１杯飲みなさいとドリンクを勧めつつ、なぜこの所連絡をくれなかったのかと言います。
最近は命を狙って来る人が増えたので。
そう答えると、クローディアの女だからかと尋ねるマティーナ。
彼女が全ての愛情を私に注いだことで・・
アイリーンがそこまで言うと、皇太子と大喧嘩しそうになったのはそのせいなのねと納得した様子で頷きます。
あんたが命を落としても式には参列出来なそう。
マティーナは今ここで最後の挨拶をすれば良いかと言います。
ゾッとしたアイリーンが冗談ですよねと確認すると、本気だと言って微笑みます。
今回は直接手伝うつもりは無いと言うと、流石にそれは分かっていますと返します。
そして１つだけ教えると言うと、先日カーライルの公爵、ベンヤミンがマティーナを訪ね、アイリーンの情報を聞いていたと言うのでした。
男主人公の恋のライバルは私！？
7話の感想
どこにお出かけするのかと思いきや、帝国の秘密組織だったんですね。
しかも徹底的に秘密のベールに包まれている方のトップに・・
小説を読み倒していたことと、自分の武器を最大限に活かしての行動。
なんか話はすごい壮大なことになってますね・・
皇太子の次はベンヤミン・レンベルク公爵閣下。彼はアイリーンのどんな情報を欲しがっていたのでしょうか？
まとめ
今回の記事では、男主人公の恋のライバルは私！？7話ネタバレ・感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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