ピッコマで独占配信中のマンガ「あなた！私、ストライキします」（原作 Ko eun chae先生、漫画 Yeseul先生）92話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
自分は良心のかけらも無い人間
思い切って告白するジェスターに、それよりパーティーだと言うカシア。
あなたと話したい第二皇子は、自然な流れで接触してくるはず・・
私たちが一緒なら、きっとうまくいきます！と言ってジェスターのおでこを自分のおでこにくっつけるのでした。
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あなた！私、ストライキします 92話のネタバレ込みあらすじ
イグルはジェスターの元へ
皇宮本城、デルバスホールでは、第一皇女のイスクリアの誕生日パーティーが行われていました。
皆が笑顔で語らい、乾杯したり拍手が鳴り響いたりと和やかなムードの中、第二皇子のイグルは自然な振る舞いでジェスターに接触を試みます。
ご苦労だった
食事は楽しめたか？
（！！）
ジュエスターはカシアの言った通りの展開だと思いつつ挨拶を返します。
カシアもまた優美にお辞儀をして応えると、珍しい酒があるから一緒にどうかと場所移動を提案するイグル。
ジェスターはチラリとカシアを見ると、笑顔で頷いています。
内心少々心配はありますがここはジェスターに任せ、カシアは２人の後ろ姿を見送るのでした。
その後、さりげなく会場を見渡すとヴィクトル10世の姿がありました。
実に誠実に見える佇まいですが、やはり見た目で人を判断してはならないとカシアは改めて思いました。
その時・・
オロバスのご加護があります様にと教皇庁の神官、ガルトゥデルがカシアに話しかけます。
一体何事かと思うも、極めて自然な振る舞いで対応するカシア。
私の様な者にガルトゥデル神官様が声をかけてくださったのはどの様な理由からでしょうかと尋ねると、彼は先ほどヴィクトル10世が神の声を聞いたと言いました。
カシアに近づく神官ガルトゥデル
清らかな魂に悪魔が狙いを定めることがあるのです
それを気の毒に思った主神が大司教に警告を促すことがあり、そのことで夫人の所に来たというガルトゥデル。
純粋な信者にも悪魔が・・？
驚き真っ青な顔になるカシア。
誰も疑うことのない迫真の演技に、ガルトゥデルはまだ夫人の魂は完全に悪に染まってはおらず、ただ個人の祈りでは到底回避出来ないものだと説明します。
そして、それを唯一救えるのが教皇聖下による「浄化の儀式」である、と。
（！！）
カシアはオロオロしながら私はどうしたら良いのでしょうと不安で震え上がります。
すると思い通りの展開に、どうか落ち着いてほしいというガルトゥデル。
大司教は夫人に浄化の儀式を行うと決められました
彼はそう言って、教皇庁にカシアの名前を伝えておくので大司教の恩恵を賜れば清らかな魂は守られると説明しました。
するとカシアはパアッと顔を輝かせ、無垢な少女の様な笑顔でお礼を言いました。
そこに・・
お久しぶりですと言って現れたのはベルトルでした。
ガルトゥデルはオロバスのご加護があります様にとお辞儀をすると、儀式は早い方が良いとカシアに告げ、そそくさとその場を後にしました。
今度はベルトルが接近
何を話していた？
やや目の据わったベルトルは酒の匂いをプンプンさせながら言いました。
別にこれと言ったことはー
するとそんなはずはないだろうと言うベルトル。
カシアには彼がオロバスを目の敵にしているように思えました。
（帝国貴族なのに、なぜかしら？）
知らぬ存ぜぬを突き通すカシアにため息をつくと、彼は強引に彼女を部屋から連れ出します。
カシアは扉の前に立つ護衛騎士にそれとなく視線を送りますが、彼らは見て見ぬふり。
大貴族のベルトルが相手だからでしょう。
ちくしょう・・！
酔ったベルトルはカシアの手首を掴まえると人々から離れた場所まで行きました。
そしてガルトゥデル神官の話は聞き過ごせと言うのでした。
なぜです？
どの様な意図でそんなことを言うのですか？
すると、とにかく言う通りにしてくれとカシアの肩を掴むアクシオス。
（やはり彼は何かを知っているわね）
カシアはガルトゥデル様は私に邪気が纏わりついていると言っていたと明かします。
そして、教皇陛下の浄化の儀式が必要だ、と。
するとハッと呆れた様に、そんなものを受けなくても何も起こりはしないと言うベルトル。
では伯爵様はこの儀式がいい加減なものだとご存知な様ですね！
（！）
カシアがいつもの調子で言うと、ベルトルは気づいていたならそれでいいと言いました。
するとカシアは、彼らを信じ騙されている人たちにこそそれを伝えるべきではないかと返しました。
伯爵様は何もメリットがないのに、私には教えてくださった
カシアの言葉を聞いたベルトルは、君を助けるのにメリットがないはずがないと言います。
そしてカシアを壁に追い詰めると、俺の望みを当ててみろを顔を覗き込むのでした。
既婚者のカシアは、私を妾にでもしたいのかと言いました。
するとベルトルは笑いながら、それを否定。
カシアの頬に触れ、指で唇をなぞると、彼女は思いきりそれを振り払います。
！！！
距離を取ろうとしたカシアにグッと近づくと、ベルトルは静かにしっかりと言いました。
俺は君を手に入れ、君はアクシオスと俺自身の主になるのだ と。
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あなた！私、ストライキします 92話の感想
なんとも・・物語は佳境を迎えました。
そしてこの92で休載という・・早い再開を願う私です。
とうとうヴィクトル10世がカシアに目をつけました。自分の立場と悪魔をうまく利用し。
浄化の儀式とは一体どの様なものなのでしょうか。
また、ジェスターもイグルもいない場で、どういうわけか今回らしくもなく酔っ払いのベルトル。
彼はなんだかんだとカシアの味方でしょうから、彼が神官と話すカシアの元に登場した時には個人的に好感を持ちました。
しかし彼は彼で理性より感情が上回った様な状態。
しかもカシアを手に入れるとまで宣言。
一体この後には何が待ち受けているのでしょうか・・・
まとめ
今回の記事では、あなた！私、ストライキします・ネタバレ92話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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