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悪女は今日も楽しい31話ネタバレ(ピッコマ)と感想!ルーカスの片思い|身の程知らずなフレードリヒ

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」(原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生)31話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
レイリンはバルコニーでヘイレスと話をしていました。
以前、ハビーを奴隷扱いしていた悪商人の報復をレイリンとヘイレスは考えます。
その後ヘイレスがレイリンをダンスに誘います。
レイリンはすぐにダンスを辞めてしまいますが、ヘイレスは「好き」という言葉を残し、立ち去ってしまいました。

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悪女は今日も楽しい 31話のネタバレ

ハビーを囲みレイリンを待つ使用人たち

レイリンが自宅の門に辿り着くと、複数の侍女と使用人の姿が…

群衆の真ん中でレイリンを待ちわびていたのは、ハビーでした。

夜遅くまで起きて、門の前でレイリンを待っているハビーの事を心配して、侍女や使用人達が集まっていたのです。

一方ルーカスは、レイリンの事で頭が一杯になっています。

ルーカスが無礼な振舞いをしても、レイリンは気にも留めない変な人だと思っていた事。

大金をはたいて、何の依頼もせずにルーカスの顔だけを拝みに来た不思議な令嬢だと思っていた事。

そんな変わった貴族令嬢レイリンの事を少しだけ探りたいだけだったこと。

きっとレヴァンが聞いたら自分は笑いものにされると、ルーカスはボソッと呟きます。

ルーカスとレヴァンの以前のやり取りを思い出しました。

目の前で獣人族を購入し、奴隷から救い出した現実がよっぽど気になったルーカスは、レイリンの過去を知りたかったのです。

何が気がかりなのかと尋ねるレヴァンに、レイリンが様々な悪行を仕出かして来た事実だと答えると、すかさずアイリスの言っていた通りだと返されます。

しかし貴族相手に無礼に接する令嬢であれば、平民に対してはもっと無礼に接するのが通常ではないかと突きつけるルーカス。

そしてレイリンは獣人族の奴隷であるハビーに30億ジェニーもの大金を支払って助け出したのだと、誇らしげに言うのでした。

本気でレイリンをかっこいいと思ったと語るルーカスに、彼女に恋をしたなと言ってフッと笑うレヴァン。

しかしルーカスはそんな気持ちはこれっぽっちもないと否定するのでした。

再び場面は会場の外へ・・

庭の噴水のへりに腰をかけ、頭を抱えるルーカス。

先程のこれっぽっち宣言とは裏腹に、レイリンに完全に心奪われたルーカスがため息をついています。

会う度に、レイリンの意外な顔を垣間見せるのは新鮮だと感じていたが、ルーカスは恋に落ちるなどとは思ってもいなかったと一人呟きます。

バルコニーでレイリンと踊っていた時の事を思い出しているルーカスですが、突然顔を真っ赤にすると立ち上がってしまいます。

ルーカスは思春期の少年の様に、レイリンと手を繋いだ事を思い出しただけでドキドキしている自分を受け入れることが出来ません。

そしてレイリンが自分だけに弱みを見せ、頼りにして、自分だけを見ていてほしいと夢見ているのでした。

赤の他人呼ばわりされたルーカスは次回レイリンと会うまでに「他人」から脱却し、彼女の引いた一線を越えようと決め、残していったグローブにそっとキスをするのでした。

身の程を突きつけられるフレードリヒ

皇居ではフレードリヒが皇帝陛下に呼び出されます。

部屋に入るとカンドミオン公爵が待ち構えており、ルーカスに挨拶をして去っていきました。

皇帝は突如フレードリヒに物を投げつけ、婚約者を侮辱するとは何事だ!と一喝します。

彼の名はエドウィン・カーン・シャルレオズ皇帝。

皇帝はフレードリヒに対し、彼女は国を支える家の者であり、恥をかかせて良い相手ではないと叱り付けます。

なぜ皇族が一貴族の顔色を窺わなければならないのか、逆に尊敬されるべきではないのかと、フレードリヒは陛下に言い訳をしました。

すると、カイワン帝国を築いたのはカルロスとカンドミオンの両公爵家であると説明する皇帝。

権力、財力、兵力全て持ちながら、皇室を敬ったのが両家であり、つまりは彼らあっての皇室なのだ!とフレードリヒを罵倒します。

そして皇太子たるものが恩と権利の区別がつかないとは何事だと叱り飛ばすのでした。

数人いる皇太子候補の中から、フレードリヒが皇太子に選ばれた理由は、レイリンが婚約者に選出したからだという現実を突きつける陛下。

するとフレードリヒの妄想上のレイリンが囁き始めます。

カンドミオン家があなたを選ばなければ、皇太子にはなれてなかったのだと囁かれ、皇室省庁の紫の瞳と金の髪をしていないフレードリヒは、レイリンが選びでもしなければ才能や能力のある他の皇子が選ばれていたであろう、と…

あなたに出来るのは、皇太子である事を自慢して歩くことだけ…。可哀そうに…

そう言ってフレードリヒの妄想するレイリンは消えていきました。

陛下は、フレードリが尊敬し労わるべき相手は、カンドミオン家の人間なのだと言い残し、去るようにと命じます。

部屋を出たフレードリの耳には、レイリンの高笑いが聞こえてくるのでした。

悪女は今日も楽しい 31話の感想

ルーカスとハビーが可愛すぎる♡

ハビーの従順で可愛らしい所は重々存じておりましたが、ルーカスが意外なまでに純粋♡

本人も言ってましたが、本当に思春期の少年の様です!!「俺だけを見てほしい」なんて…レイリンにがっちり心掴まれちゃってますやーん(笑)

心底応援したいと思います!!がんばれールーカスさま~!!

さて、フレードリヒ。とうとう現実を突きつけられましたね…

レイリンの思う壺と言った所でしょうか。これからますます物語が面白くなってきそうな予感♡

フレードリヒどうしますか?レイリンの作戦は?ルーカスの恋の行方は?

おっと、最近影が薄いから忘れそうになってました…アイリスもどう出るのでしょうか?

来週も見逃し厳禁令発令してもよいでしょうか~(笑)

まとめ

今回の記事では、悪女は今日も楽しい31話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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