漫画ネタバレ

悪女の娘に生まれた・ネタバレ7話と感想!あの女の娘|急に赤い花を要求するクロエ

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女の娘に生まれた」原作 suncy先生、作画 Kim Jiho 先生、文 Furik 先生)7話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
孤児院を脱出し、ダプネーが向かった先はベネデット商団の秘密の扉。
記憶を辿り秘密の暗号を送ると突如扉が開きます。
奥に向かうと緑の髪の男性がおり、ダプネーが取引に来たと言うと出ていけと言います。
そこにクロエが現れ、ダプネーは孤児院での書類を手渡します・・

→→ 前話「悪女の娘に生まれた」ネタバレ6話はこちら

→→「悪女の娘に生まれた」ネタバレ全話・リストはこちら

悪女の娘に生まれた 7話のネタバレ込みあらすじ

あの女の娘

この程度なら、物乞いの子らの方がお前より仕事が出来る

クロエにそう言われ、嫌な予感しかしないダプネー。

ところでよく見たら、お前は変わった髪の色をしているとクロエは言いました。

なぜそんな事をと思っていると、 隣の帝国ならまだしもその色の髪はここでは珍しいと言うクロエ。

そして誰が見てもお前があの女の娘だということが一目でわかると言い放つのでした。

クロエは、この取引は私には損でしかないと言うとさっさと踵を返します。

それどころか想いを受け入れ事業で損失を出したら元も子もないと言うと、息子である緑の髪の男性に書類を預け、大人しく帰る様にと言うのでした。

どこにですか?

ダプネーは乾いた笑い声を上げます。

私に家族や帰る場所があると思うの?
あなたも私に死んでほしいの?

私が悪女の娘だから・・

独り言の様に呟くと、グワッとクロエに目線を合わせ、簡単には終わらせない!必ず生き残って見せる!と力強く言い放つのでした。

その時、上からクロエを母上と呼ぶ声がします。

何があったと尋ねると、孤児院で火災があった様だと報告する声。

相当な大火事だと言うとクロエは目を見開き、子供たちの安否を気にかけます。

すると、その心配はいらないと言い出すだダプネー。火は離れの倉庫につけたと言うのでした。

急に赤い花を要求するクロエ

何だって?と言う顔のクロエに、死んだと思わせるために鍵も締めて来たと言い、万一また戻ることになれば殴り殺されるかもしれないと言うのでした。

緑の髪の男性はその言葉にギョッとします。

ママを嫌う人が集まる場所でお仕置きされる・・

ダプネーは言うと、この意味はわかりますよねとクロエに尋ねます。

(スラム街に連れて行こうとしたのだと察するクロエ)

いずれにしろ・・

クリエが口にすると、私を助けられないと言うことですよねとダプネー。

(この人じゃなくてもいい)

ダプネーは潔く、他の方法を探しますと踵を返すのでした。

すると急に、待ちなさいと声をかけるクロエ。

そして彼女は自己紹介だと言って名を名乗りました。

急に態度が変わったクロエは、ダプネーに望みを尋ねます。

カバンを握りしめ、はっきりと生きたいと答えるダプネー。

すると彼女はにこりと笑い、自分は礼儀を大切にするタイプなので、挨拶がわりに花をプレゼントしてほしいと言うのでした。

花・・こんな冬に・・?

ポカンとするダプネーに、簡単に手に入るものなどいらないと言うクロエ。

実はこの城門の外に、ごくたまに咲く花がある。でも咲くのは夜だから危ないのだと言います。

野生の獣や、もしかすると猛獣がいる可能性もあるし、危険を伴い花を取ろうとして命を落としてしまう者もいる・・

それでも持ってきてくれると言うのなら、明日の朝までに赤い花が良いと言うのでした。

レノックスと共に城門に・・

緑の髪の男性はこんな小さな子供に・・とそれを止めようとしますが、ダプネーは自分の覚悟を試されているのだと判断します。

そして日が登る前までに赤い花を積んできますと約束するのでした。

外に向かう途中、緑の髪の男性がダプネーに話しかけ、自分の名前はレノックス・ベネデットだと名乗りました。

そして少々大きいけれど今履いているものよりは良いだろうと言って靴をくれ、外は寒いとローブもかけてくれたのです。

レノックスはダプネーの手を取ると、城門までは少し遠いから一緒に行こうと言います。

自分の正体が分かった後も優しく接してくれるレノックスの言うことに、静かに耳を傾けるダプネー。

彼は外は本当に危険だと伝え、怖かったり諦めたくなったら戻って来ても良いと言いました。

それじゃあ花がプレゼント出来ないと言うダプネー。

それほど危険だと言う意味だと答えると、人間のいない山の奥の方が安全かもしれないと続けます。

これまで会った人たちは皆私をいじめるのに一生懸命だったから・・

なのであなたも同情しなくて平気ですよ。

ダプネーの言葉にレノックスは思わず言葉を詰まらせ、彼女の心の傷の深さを案じるのでした。

そしていよいよ外に通じる城門に到着します。

真っ暗で、鬱蒼と木が生い茂り、静かで寒い場所・・

ダプネーは大きな門とその先の暗闇をじっと見つめました。

悪女の娘に生まれた 7話の感想

クロエの態度が急変しましたね。

目の前に現れたのはあの女の娘。しかも孤児院に火をつけたと言う・・

おまけに願い事は「生きたい」。

そこまで聞いて興味を持ったのでしょうか?危険な花を取ってこいとは。

あのままダプネーを返してあげた方がまだ親切だと言えたのでは・・?と嫌な予感がしました。

でも、帰るところもなく家族もない、捨て身のダプネー。試されていると分かった彼女は花を取ってくると言っていました。

レノックスの優しさに母のクロエと全く似てない・・と思ってしまったのは私だけでしょうか?

まとめ

今回の記事では、悪女の娘に生まれた・ネタバレ7話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「悪女の娘に生まれた」ネタバレ8話はこちら

→→「悪女の娘に生まれた」ネタバレ全話・リストはこちら

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