漫画ネタバレ

覇王に秘書が必要な理由45話(ピッコマ)と感想!ヴァンの判断|セレスティアの姿が見当たらず

ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)45話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
ヴァンは部下からの報告で、今回アカデミーが攻撃された計画の大枠を知ります。
実はクンの父、ティアハイヴ公爵から侍従長の妻が誘拐されているという報告を受けていたと、ヴァンはセレスティアへ伝えました。
その時、部下達が追加報告の為にヴァンの部屋を訪れます。

→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ44話はこちら

→→  覇王に秘書が必要な理由【ネタバレ全話】リストはこちら

覇王に秘書が必要な理由 45話のネタバレ

ヴァンの指示

ヴァンは相手の要求を部下に確認します。

それが…我々を解放したら、人質も解放すると…

部下の1人が言いづらそうにボソッと発言しました。

その一言で、セレスティアは全てを察するのでした。

部下の言う、アカデミーを攻撃して来た者達が提出した条件というのが、確実に皇太后が関与していると公言している様な内容だったからです。

侍従長の妻を人質にとって交渉すること自体が、「正義の実現」だった…

セレスティアは明言しました。

そして、それは相手が手の内を明かしたという事…セレスティアはヴァンに告げます。

少し考えるヴァン。

その後パッと表情を明るくさせると、相手は焦っていた様だ…と考えをまとめます。

頭のおかしい人達と交渉する余地はない!と、ヴァンは部下に言い放ちました。

次の攻撃予定地と本拠地だけを探れと続けます。

部下達は一斉に承諾するのでした。

いつもとは違う感じ

ある晩、薄暗いセレスティアの部屋には、書類の山が連なっています。

皇帝クンに合う許可をヴァンから貰ったセレスティアですが、秘書の業務が多忙を極め、それどころではありません。

昼夜を問わず、ヴァンからの要求に素早く応え速やかに業務を進めているセレスティア。

セレスティアの仕事が溜まっていく一方で、ヴァンのスケジュールはスムーズに進められています。

自分の仕事に自信を持ち始めているセレスティアなのでした。

そうこうしているうちに2週間が過ぎた頃、夜明け前のセレスティアのデスクには、綺麗に片付いた書類が積まれています。

書類の横には清々しくかつ、疲れ果てたセレスティアの姿がありました。

一方ヴァンは、部下と広い廊下を歩いています。

ここにもまた、憔悴しているヴァンの姿があります。

セレスティア…後ろを振り返りながら、ヴァンは呼び掛けました。

いつもはそこにいるはずのセレスティアの場所が、ぽっかりと空いています。

夜遅い為、セレスティアは他の業務をしているのだと、部下の1人が報告しました。

その場に留まり、ヴァンは何か考え事をしています。

いつもとは違うみたいだ…ヴァンが呟きました。

途端に前を向くとヴァンは、セレスティアを呼ぶように部下に命じるのでした。

セレスティアを呼ぶも

部下が返事をすると、ヴァンは自分の部屋へと戻ります。

ヴァンは自室に戻ると薄暗い中を真っ直ぐに歩き、ベッドの前まで辿り着くと、ドサッとそのまま寝ころびました。

天井をじっと見つめ、ヴァンは何か考え事をしている様です。

アカデミー事件から2週間か… 心の声が聞こえます。

ヴァンはおもむろに左手を上げるとじっと手の甲を見つめています。

アカデミー事件の際に使用した魔法の副作用は、放っておいたままです。

ヴァンはセレスティアの治癒能力について考えていました。

一流の魔法使いにさえも出来ない治療を、いとも簡単にやってのけたセレスティア。

セレスティアの事を考えると、ヴァンは居ても立っても居られなくなってしまいました。

拳をギュッと握るヴァン。

ベッドから起き上がり靴を履くと、ベルを鳴らしました。

セレスティアの姿は見当たらず

部屋の外で待機している部下達が、ヴァンの鳴らすベルの音に気が付きました。

セレスティアを呼んでいるみたい…2人の部下が話し合いをしています。

自分が伝えに行くとその内の1人が言いました。

部屋をノックするとすぐさま入室許可が下り、セレスティアを呼んだのだが…と、問いかけるヴァン。

恐る恐る部下がヴァンに告白しようとしていますが、うまく言葉が出てきません。

その様子を不審に思ったヴァンは、何かあったのかと尋ねました。

セレスティアはこの城にはいないようです…

部下の1人が振り絞る様に言います。

部屋にもおらず、見かけた者もいないと部下は続けました。

ベッドに座り込んだまま、ヴァンは頭をフル回転させています。

セレスティアの部屋にかけた魔法に何の問題もなかったはずだ…

自分の管理下にあるこの国でセレスティアが危険な目に合う事はない…

ふとヴァンはある事を思い出します。

先日セレスティアから依頼された、クンとの面会の事です。

まさか…ヴァンは思わず立ち上がるのでした。

覇王に秘書が必要な理由 45話の感想

どういう事!?

セレスティアはどちらへ行かれました!?

また頭の中がハテナマークで終わってしまいました…

それにしても、秘書のお仕事って大変なのですね。

スケジュール管理や、調整、書類の作成ややり取り、他社とのコミュニケーションなどなど…本当に大変なお仕事だと思います。

現代だと大卒に相当するのでしょうか?卒業したばかりの新人が、いきなりトップの秘書なんて…現実では考えられません><

しかも、電子機器なんてない時代…全て手書きってコトですよね!?ありえない!!

彼女のデスクに山積みにされた書類が、全てを物語っていましたねwww

セレスティアは相当有能なんでしょう!!

ヴァンにとっても必要不可欠な存在になっているみたいだし♡

ぜひワタクシも見習いたいものです♡

まとめ

今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由45話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ46話はこちら

→→  覇王に秘書が必要な理由【ネタバレ全話】リストはこちら

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