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覇王に秘書が必要な理由46話(ピッコマ)と感想!連れ去られたセレスティア|皇太后を追い詰めるヴァン

ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)46話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
セレスティアは、膨大な秘書の職務を速やかに遂行していました。
2週間が過ぎた頃、ようやくセレスティアに時間の余裕が出来ます。
ヴァンは隣にいるはずのセレスティアの姿がない事に気が付き、部下に彼女を部屋へ呼ぶように命じたのですが…

→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ45話はこちら

→→  覇王に秘書が必要な理由【ネタバレ全話】リストはこちら

覇王に秘書が必要な理由 46話のネタバレ

連れ去られたセレスティア

ヴァンは動揺を収めようと、自室をウロウロしています。

そしてすぐに、牢屋へ追いやったクンの状況を部下に確認しました。

部下から、クンは皇太后が連れて行ったという報告を受けます。

ヴァンは立ち止まり振り向いて部下へ再確認します。

頷く部下の言葉にヴァンは、皇太后への憎しみが歯ぎしりとなって現れるのでした。

扉を殴っては、自分が苦労して捕まえたのに…と、ヴァンは悔しそうな表情を浮かべます。

心中でヴァンは皇太后が、魔法使いに手錠さえしていれば能力を発揮できないとでも思っているのかと疑っていました。

おもむろに鋭い目付きでヴァンは部下を睨みつけます。

睨まれた部下は、末恐ろしいヴァンの雰囲気に思わずビクッとしてしまいました。

そこへ騎士が急ぎの報告があると、慌てて部屋に飛び込んできます。

ヴァンが理由を問い質します。

騎士曰く、仮面で顔を覆った男が、セレスティアを連れ去る様子を見た侍女がいるとの事。

その方角をヴァンは騎士へ確認します。

裏門の方角だと騎士は回答しました。

すぐさまヴァンは護衛団を結集させます。

どこからともなく、黒装束の護衛団がその場に登場しました。

ヴァンの「追え」という合図と共に、瞬く間にその場から護衛団は煙の如く姿を消します。

そしてヴァンは部下に、皇太后へ会いに行くと伝えるのでした。

皇太后の元へ向かうヴァン

薄暗い部屋で、皇太后は腕を組みソファーに座っています。

皇太后の前には仁王立ちするヴァンの姿がありました。

座る様にと皇太后はヴァンに促します。

真夜中に何事かと、皇太后はヴァンに問い掛けます。

ゆっくりと椅子に腰掛けるとヴァンは、楽しそうだと皇太后へ皮肉を言い放ちました。

皇太后が意図的に、牢屋からクンを連れ出したのかをヴァンは問い詰めます。

世間の評判を気にして、皇太后は明確に返事をしようとしません。

ヴァンは皇太后を鼻で笑い飛ばします。

他国の皇子だと解った為、それ相応のもてなしをしたのだと、皇太后はヴァンに釈明しました。

ヴァンは気が利かないので…と、皇太后は続けます。

不敵な笑みを浮かべ、ヴァンは心無い返事をします。

侍従長の妻ラングシャが捕まっている話を聞いているでしょ?皇太后はヴァンに確認します。

彼らの仲間かどうかを確かめたかったのだ、と。

ヴァンの手を煩わす程でもないと思ったから…皇太后は続けました。

侍従長を心底心配している…ヴァンは皇太后に嫌味たっぷりに話し掛けます。

ヴァンだって、セレスティアを心底心配しているじゃない…皇太后も嫌味で返しました。

皇帝である自分が牢屋に入れると決めた事は従うべきでは?ヴァンの手に鬱憤の力が入ります。

クンはアカデミー事件が起きる以前から、ヴァンと一緒だったという話を聞いていたから、

悪人ではないと判断したと、皇太后はヴァンににこやかに返事をします。

まるで… 皇太后はうつむき加減で他にも何かを言いたげに呟きました。

ヴァンが皇太后の発した言葉を繰り返し、疑問を投げかけます。

国民の関心を得たいが為に、ヴァンが自ら起こした事件に思えた…皇太后の口からとんでもない思い違いの言葉が発せられました。

皇太后を追い詰めるヴァン

相変わらず薄暗い部屋で沈黙がしばらく時を告げます。

ヴァンが自身の左拳を強く握りました。

震える拳は、怒りの赤い炎を灯しています。

と、一瞬にして炎は消え去りました。

それを見た皇太后は勝ち誇った表情で笑い声をあげています。

心配事でも?皇太后がヴァンに大げさに問い掛けました。

大きな間違いを犯してしまった?こちらも誇張して皇太后は尋ねます。

いいえ…ヴァンはすぐに否定し、自分の間違いを認めます。

安心して心が穏やかになる皇太后。

夜も遅いからこれで…皇太后が言い掛けますが、その言葉をヴァンが遮り、語り始めました。

歩き出そうと踏み出した、皇太后の足がピタリと止まります。

事件が起きる前からクンと一緒だったとなぜ知っている?

ヴァンは皇太后に噛みつきます。

突き刺すような眼差しを皇太后へ向けたヴァン。

とどめを刺すかの様に、誰にも言っていないが?ヴァンは皇太后に豪語します。

皇太后の眼光は開き、ヴァンの発言に背筋を凍らせているのでした。

覇王に秘書が必要な理由 46話の感想

本当に皇太后とヴァンの中はどうにかならないですかね~

ここまでこじれているとは…

あと、ヴァンと皇太后の遠回しな言い方!

お互い探り合いながらの会話って…見ていて気持ちいいモノではありませんね…(作者さんごめんなさいm(__)m)

あの会話には絶対に参加したくないな、と思いました…ww

今回を読んでいて、ヴァンが大人になったなぁ…と感じました。

以前と比べて大分成長したと思いませんか!?

母親に嫌味を言われっぱなしで、自分の非を認めて怒りを抑える所なんて…

崇高さすら感じちゃいましたwww

ワタクシだったら手が出ちゃいそう…(oops!)

さて、次回からはヴァンの反撃が始まりそうですね!

ヴァン様…ぜひ、スカッとさせる一撃を皇太后に食らわせてあげて下さい!

まとめ

今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由46話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ47話はこちら

→→  覇王に秘書が必要な理由【ネタバレ全話】リストはこちら

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