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悪役するのもめんどくさくて・ネタバレ13話と感想!仕事熱心なジュリアン|言葉って難しい

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪役するのもめんどくさくて」原作 FBI WARNING先生、作画 SEMI先生、文 SAN先生)13話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
オリビアは幼い頃の記憶と花村びあの人生を辿ります。
共に幸せな幼少期を過ごし、後に家族を失う辛い経験がありました。
オリビアはその後の2つの家族の違いについて考えますが、それを払拭する様にピアノを弾きます。
ベルサチェ城にはデザイナーのジュリアンが招かれます。

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→→「悪役するのもめんどくさくて」ネタバレ全話・リストはこちら

悪役するのもめんどくさくて 13話のネタバレ込みあらすじ

仕事熱心なジュリアン

あなたのデザインが気に入ったから来てもらったと言うオリビア。

気楽に話しかけて欲しいと言うと、光栄です。。そう答えながらチラリとオリビアを見るジュリアン。

小柄なジュリアンは170㎝のオリビアを前に、ベルサチェ伯爵家の背丈や体格の噂を目の当たりにするのでした。

ジュリアンはオリビアにコルセットの使用について確認すると、失礼いたしますと言って何やらスケッチを開始します。

オリビアの骨格や体のラインを捉え、より美しさを際立たせるデザインや色味を考え、鉛筆を走らせます。

ササササッっ

仕事に没頭し、夢中で何枚もドレスを書き上げていくジュリアン。

オリビアとデイジーはその間パンフレットを見て待機し、しばらくするとお待たせしました!と姿を見せます。

完全燃焼で息を切らせ、達成感で輝くジュリアンは、アイデアが浮かんだ瞬間描かないと気が済まないと言います。

見せてくれる?とオリビアに言われると、1枚1枚説明を加えながらドレスの案を発表します。

テンポ良く、次から次へとダメ出しされるジュリアン。

涙目になりかけたその時、ようやくオリビアの眼鏡にかなうスケッチが見つかります。

やはりっ!

ジュリアンはきっと気に入っていただけると思いましたと胸を張り、このドレスは素晴らしい仕上がりになるはずだと言いました。

次に、このドレスの色味や背中の露出具合に関し、互いにこだわりをぶつけます。

双方納得した所に落ち着くと、彼はなるべく早く仕上げると約束し上機嫌で帰っていくのでした。

嬉しかったはずの手紙が・・

事業目標はルブラン衣装室の加盟店を開くこと。

オリビアはそう告げると、新しい店の名前は「ラ・ルブラン」はどうかと言います。

それには答えず、私は忙しいですと言って今後のスケジュールを述べるデイジー。

5ヶ月以内にオープンさせる予定のテンポが5つもあると言うのでした。

ジュリアンのサポートを頼みたかったオリビアですが、礼儀作法のみ教えてくれれば良いと言います。

それなら出来ると言うデイジーに、これでどうにか「ラ・ルブラン」は進んでいくと考え、老後の準備もばっちり進みそうだと思うのでした。

ダニエルから届いた手紙には、雪が降っていることや先陣を切らなかったこと、無理に訓練をしないでほしいと言うことが書かれていました。

心が満たされたオリビアは、こちらも雪が積もっているわと呟きます。

また別の手紙には、オリビアが送った防寒靴のお礼と、雪を見るとオリビアの顔が浮かぶこと、帰るのは予定より早くなりそうだと書かれています。

雪で私を思い出すって、私が冷たいってこと!?

途端に落ち込んでしまうオリビア。

そしてあと1通、こちらが返事を書く前に届いた手紙を手に取ると、なぜだか手が震えてしまうのでした。

意を決して開けてみた所、補給品のお礼や、前の手紙で早く帰れると言ったのは・・と言う説明文、そして来週お目にかかると言うこと・・

いつの間にか楽しい手紙のやりとりのはずが教務連絡風に・・・

これらのことからオリビアは、これまで送った手紙はダニエルにとっては重すぎたかもしれないと嘆くのでした。

言葉って難しい

その頃、黒い森の討伐隊テントではー

くしゃくしゃに丸められた便箋が山の様に溢れていました。

怪訝そうに、これはなんなんだと聞くカイル。

するとダニエルはダニエルで、自分が送った2番目の手紙に関して、どの部分がオリビアにとって不快だったのかを考えるべく、再度書き出したと言うのでした。

げっそりした様子のダニエル。

カイルが便箋を手に取り読んでみると、全く普通の文章だよ?と不思議そう。

しかし1つ1つの表現にあれこれ深く考えすぎてしまうダニエル。

ここまでくるとカイルの方が困惑してしまい、手紙を読んでも別になんの問題も感じないけど・・まあ言われてみればそう思うかも・・と更に深く潜り込んでしまう様な言葉をかけてしまうのでした。

ダニエルは「雪」に関しては白くて冷たくてか弱い・・とイメージを口にし、触れられそうで触れられないものだと言いました。

もちろん、オリビアの姿を思い浮かべながら。

そして再び、名前の書き方が堅苦しかった等言い出すと、カイルに早く寝ろと言われてしまうのでした。

その頃、ベルサチェ城ではサムが、デイジーとオスカーの2人が首都のデミルに行かれるのですか!と置いてけぼりを食らった表情で言い放つのでした。

悪役するのもめんどくさくて 13話の感想

12話では、言葉で言うのが難しければ手紙がある!とナイスアイデアだと思っていましたが、それはそれで難しいこともありますね・・

悶々としているより、ひと目顔を見たら吹き飛んじゃいそうな気もしますけど。

ここまで考えちゃうのも、お互いのことが気になるし好きだからってことですよね!

それでもまだ2人は、文通を続けるのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、悪役するのもめんどくさくて・ネタバレ13話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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