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公女様は休みたい41話ネタバレ(ピッコマ)と感想!放送室にたどり着いたルビア|フィルデハイムのお手柄

ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)41話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
不正を行った教授たちの証言を録音したルビア。
ミリアは作成した別の資料を手渡します。
サークルメンバーに計画を話すと第4皇子には言わないのかと聞かれ、私が独断で行った事にすると言います。
パーティー当日、ペルトンからも不正の証言を得たルビアは放送室の鍵を手に入れー

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公女様は休みたい 41話のネタバレ

放送室にたどり着いたルビア

ミュールとビスナーはルビアを案じなから、先を急ぎます。

そしてバルコニーについたと同時に、随分遅かったねと声がしました。

その頃、ルビアはペルトンに追われながら放送室を目指していました。

息を切らせ部屋に入ると、中から鍵を閉めて呼吸を整えます。

(あなたたちの真っ黒な人生はここでおしまいよ)

そして早速スピーカーにアーチファクトを上にを乗せると録音した音声を再生し始めたのです。

不正がどうしたと言うのだ!
貧乏人の成績を気遣うほど暇じゃない!
権力の無い家に生まれたのが悪いのだ!

急に聞こえてきた放送に、生徒たちは何の話かと耳を済ませます。

すると声の主がペイトン教授であると気がつきます。

放送室の外ではペルトン教授がバンバンとドアを叩き、すぐに放送を止める様にと騒いでいます。

そして騒ぎを聞きつけ集まった別の教授らは、ドアに解除魔法をかけるのでした。

!!!

(せっかくここまで上手くいったのに!)

教授らは扉をこじ開けると、こんなことは許されないと声を荒げます。

また別の教授はアーチファクトをよこしなさいと言ってスピーカーに手を伸ばします。

すると、やめろと大きな声が響き、振り返ると魔法陣からフィルデハイムが姿を現したのでした。

ビスナーとミュールをサポートしたのは

相手が皇太子となると、教授たち言うことを聞かざるを得ません。

フィルデハイムは直ちにルビアから離れる様にと言うと、彼らは何を勘違いしたのかルビアがあたかも悪者であるかの様な発言をします。

クズにその様な発言をする権利などない。

腕を組みピシャリと言うと、フィルデハイムは1枚のビラを手渡します。

よく見るがいい

今このビラがアカデミー中にばら撒かれていると言うと、愕然とする教授たち。

(あの子たちはうまくビラを撒けた様ね)

ルビアが何気なく窓の外を見ると、魔法によってビラがどの場所にも満遍なく舞っていることに気がつきます。

!!

するとフッと笑うフィルデハイム。

実は先ほどミュールとビスナーに声をかけたのはフィルデハイムで、その様なやり方ではアカデミー中にばら撒くのは難しいはずだと魔法でサポートしてくれたのでした。

その後ルビアはどこにいるのかと尋ね、放送室へと駆けつけたのでした。

フィルデハイムのお手柄

しかし、この期に及んで往生際悪く、我々は無実だとルビアの陰謀に仕立てたがるペイトン。

フィルデハイムは、先ほど君たちには発言の権利はないと言ったばかりだと釘をさします。

そしてここでは臨時教授であっても、私は次期皇帝となる皇太子だと立場をはっきりさせるのでした。

その私が不正を働いた者の肩を持つはずがないだろう。

これまでの利己的なルールが通用しないと分かり、ショックを受けるペルトン。

証拠も上がっていることだし、君らはここで逮捕され裁判にかけられるだろうと宣告されるとがっくりと項垂れるのでした。

フィルデハイムの登場で、すっかり綺麗に片付いた今回の一件。

本人はルビアにキラキラと笑顔を見せます。

(・・全く邪魔ばかりするんだから!いつから気づいていたのかしら)

そこに、大慌てで現れたのが第4皇子のオルレアン。

フィルデハイムは遅かったねと一言告げると、学生会長様は忙しすぎて事件のことを知らなかったのだろうか…サークルも同じなのに、とわざとらしく呟きます。

オルレアンはそれには応えず、引き連れた護衛騎士らに教授の逮捕を命じます。

そして、ルビアにも処分が下されるはずだと言うのでした。

(・・・!)

オルレアンは呆れたように、どうしてこんな無茶をするのだと言います。

すると、そのおかげで長期に渡りまかり通っていた不正が一度に解決したのも事実だと言うフィルデハイム。

そして今回もまた君には驚かされたと言うのでした。

それを言うなら・・

ルビアはここまで状況を見守り、最後の最後に解決してくれた殿下だと言います。

2人の会話にオルレアンはスッと間に入ると、フィルデハイムを牽制します。

自分の婚約者には近づけさせないってことだね、と笑い魔法陣を作り出すフィルデハイム。

そして、それくらい気を張っていた方が良い。いつ私が奪うか分からないから、そう言い残して去っていくのでした。

どちらにも気の無いルビアは少々困り顔でその後ろ姿を見つめるのでした。

公女様は休みたい 41話の感想

今回のフィルデハイム、カッコよかったですね!!

そしてやはり彼の魔法のレベルの高さを感じました。

オルレアンは君にも処分が下されると言っていましたが、直接的に関与した教授たちだけでなく、不正を知りつつ見逃してきたアカデミーや運営側にも責任があるのでは??

ルビアよりそっちでしょ!と思ってしまった私。

不正を暴いた側が、罪を問われるだけなんてあり得ないし、むしろアカデミーの生徒たちにはまたまたルビアの信頼度と人気度は上がっていくのだろうなと思いました。

しかし、ルビアの願いは処分→退学でしたよね・・

うーん。絶対無理だと思う!ごめん、ルビア!

まとめ

今回の記事では、公女様は休みたい41話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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