漫画ネタバレ

悪女の娘に生まれた・ネタバレ30話と感想!雨宿りと人影|ゴールドの瞳

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女の娘に生まれた」原作 suncy先生、作画 Kim Jiho 先生、文 Furik 先生)30話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
神殿から戻った2人は途中で露店に出かけます。
馬車いっぱいにお土産を積んで帰宅。
それからもアクセリウスは度々顔を出し、ダプネーやラグナルと遊んでくれました。
前作にないダンジョンの話に夢中になるダプネー。
そして月日は流れ、夏。
ついにダプネーは・・

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→→「悪女の娘に生まれた」ネタバレ全話・リストはこちら

悪女の娘に生まれた 30話のネタバレ込みあらすじ

雨宿りと人影

雨脚が強くなり、ケーキ屋の軒先で雨宿りをするアクセリウスとダプネー。

家でお祝いするためにケーキを買ったのですが、この分だと帰れそうにありません。

今日は馬車か道で野宿をするのですかと尋ねるダプネーに、そんなことはできないと声を荒げます。

そして首都の大公邸に行こうかと提案するのでした。

(大公邸・・つまりそれは)

おじさんの家?と聞くと、アクセリウスは嬉しそうに正解だと答えます。

その時・・

アクセリウスの背後にはフードを被った何者かの姿がありました。

大公邸に到着

2人は大公邸に到着します。

何とも豪華で煌びやかなお屋敷。

扉を開けると同時に通路の両脇に並ぶメイドたちは、お帰りなさいませと一斉に頭を下げます。

アクセリウスに抱かれたダプネーは、大きく美しい邸宅に目を奪われます。

そして執事とメイド長以外は下がる様にと言い、ダプネーの着替えとお風呂の準備を指示するアクセリウスの姿に、泣き虫おじさんの新たな一面を見るのでした。

ダプネーをお嬢様と呼び、お風呂に行きましょうと微笑むメイド長は優しいおばあちゃんと言った風貌。

入浴と着替えを済ませると、食事の前に温かなお茶を用意すると言います。

そして、アクセリウスが可愛い娘の様な子が出来たと言っていたことを話し、嬉しそうに微笑むのでした。

メイド長が一旦退室すると、ダプネーは着替えのルームウエアのサイズがぴったりなことに気がつきます。

おじさんが用意していてくれたのかなと思うと同時に、本当におじさんがお父さんだったらいいのにと感じるのでした。

シモンと再会

そこに、扉をノックする音が響きます。

すると、姿を見せたのはシモン皇太子でした。

!!!

ダプネーは恐怖を感じ、思い切り身構えてしまいます。

こちらに近づく彼に前回のことを思い出し警戒心を抱いていると、突然ダプネーに謝ってくるではありませんか。

あの時は、つい感情が高ぶり大声を出してしまった。

ダプネーに怖い思いをさせたと言うシモン皇太子、今後は気をつけると気まずそうにしています。

あっけにとられるダプネーに何か言ってくれと促すと、ダプネーは皇太子の言動に驚きつつも心が穏やかになり、謝ってくれたことにお礼を言います。

すると明らかにホッとするシモンですが、自分でもどうしてこれほど安堵するのかがわかりません。

ダプネーはそんな彼に、わざわざ謝りに来てくれたのかと尋ねました。

すると、雨宿りに来たというシモン。

聞けば神殿から後ろを歩き、ダプネーたちに話しかけたかったもののタイミングを逃してしまったと言うのでした。

ゴールドの瞳

シモンはダプネーに聞きたいことがあると言います。

ゴールドの瞳が嫌いか

するとダプネーは素直にそうだと答え、紫が好きだと言います。

金色は高貴で皇室のシンボルカラーでもあるのに・・

シモンがやや寂しそうに言うと、皇族でないのだからゴールドでも意味はないと返します。

そして、自分の嫌いな人もゴールドの瞳だと言うダプネーに、シモンは自分の好きな人がゴールドの瞳をしていると言うのでした。

(私に何かを伝えたいのかしら・・・)

ダプネーはシモンの気持ち良さしようとしますが、まだ自分の傷も癒えていないからそんな余裕はないと思うのでした。

そして今はとても疲れているので・・と打ち明けると、なんとポロポロと涙を流すシモン・・

どうして僕だけがゴールドの瞳ではないのかとしゃくりあげ、肩を震わせて泣き始めてしまうのでした。

悪女の娘に生まれた 30話の感想

ケーキ屋さんでの人影は怪しい人物ではなくシモン皇太子だったのですね。ホッとしてしまいました。

そして、大公邸は豪華さもありますが優しく温かい雰囲気を感じました。アクセリウスの邸宅であることと、メイド長や執事の人柄も現れている様な印象を受けます。

ここでダプネーがリラックス出来て(クロエは心配していないかな??)シモンとも普通に話せるようになったことが良かったと思いました。

第一印象では乱暴者の様に感じたシモンでしたが、自分自身の瞳の色が受け入れられないのですね・・

シモンのせいではないのに。。

もしかすると、こんな風に誰かに思いを打ち明けることも泣くことも出来なかったのではないかと思いました。

続きを見守ろうと思います!

まとめ

今回の記事では、悪女の娘に生まれた・ネタバレ30話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「悪女の娘に生まれた」ネタバレ31話はこちら

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